【糖尿病の食事法】
糖尿病に罹った場合、とくに食事に今まで以上に気を遣う必要があります。
糖尿病の食事法は、「食べ方」と「食べる量」の2つがポイントになります。
まず、食べ方としては、1日3食をしっかりと食べることが大切です。食事を抜いたり、1度の食事でたくさんの量を食べ過ぎると、体内から出るインスリンが急激に増えてしまい、その分、膵臓にかかる負担がとても大きくなってしまいます。膵臓に負担が掛かったまま生活しているとインスリンが正常に出なくなったり、高血糖の原因になることがあります。
必要以上に食べ過ぎないためには、食事の際によく噛むことが肝心です。1口ずつ、何度も噛んで食べる癖を付けることで、今までより少ないご飯の量でも満腹感を感じられるようになるのでおすすめです。また、普段は外食が多く、食事にあまり気を遣ってこなかったという方は、カロリーや量などにとくに気を付けて食事を摂ることが必要です。定食などを選ぶ際は和食中心のメニューの焼き魚や煮物などを食べるようにすると良く、反対に、脂っぽい揚げ物や甘いお菓子やデザート、ジュースなどはできるだけ控えるようにしましょう。
次に、食事の量ですが、まずはエネルギー摂取量を調べましょう。エネルギー摂取量は1日の人間の活動に必要なエネルギーのことで、性別や年齢、身長などによって異なります。自分の摂取カロリーを知り、余分なカロリーを摂りすぎないように注意をしましょう。
糖尿病に罹っている方の1日の食事のカロリーはおよそ1600kcalが基準とされています。一つ一つのおかずやごはんのカロリーを計算して、3食で合わせて1600kcal以内になるようにしましょう。糖尿病の予防や改善には、1日の摂取カロリーを知ることが重要です。摂取カロリーを知り、食生活を見直し、上手にカロリーのコントロールをしながら生活をしていくことで、肥満になることを防ぐようにしましょう。
また、栄養のバランスを考え、食事におけるカロリーをなるべく抑えることで、少量であれば好きな食べ物を食べることもできます。健康を考えて、毎日の食事を摂りましょう。
